セミナーアーカイブ配信｜Mapion Biz（マピオンビズ）地図ソリューションサービス

アーカイブ配信中

「欲しい」が動き出す瞬間をとらえる！
購買につながる“体験設計”の最前線

※2025年9月17日講演のアーカイブ配信です

本セミナーでは、生活者とのブランド接点をどのように購買へと結びつけるかに焦点を当て、2部構成でその実践知を紐解きます。

第1部では、サッポロビールの「氷彩 1984」が“知る人ぞ知る”存在から“家庭の新定番”へと躍進した背景をもとに、発売前調査、SNSでのファンベース活用、売り場設計まで一貫した導線設計の成功ポイントを紹介。第2部では、「買いたい」と思わせるブランド体験をいかに購買行動へつなげるかに注目し、生活者の行動実態や「買えるお店マップ」の分析データをもとに、売り場までの最適な導線づくりを具体的に解説します。

生活者理解から売場設計まで、ブランドの成果を最大化させたいマーケター必見のセミナーです。
※セミナー開催時の情報となります。

＜こんな方におすすめ＞

商品認知はあるものの、購買につながらずお悩みの方
リアル店舗とオンラインをまたぐ購買行動を可視化し、販促効果を高めたい方
複数チャネルの顧客接点をつなぎ、より効果的な販促施策を設計したい方
新しいデータ活用でマーケティングの精度向上を目指す方

＜視聴方法＞

お申込み完了後、5営業日以内にアーカイブ配信の視聴URLをメールでお送りいたします。
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タイムテーブル

第1部

“知る人ぞ知る”から“新定番”へ「氷彩 1984」における商品認知から購買行動までの導線設計ポイント

2025年2月、RTD（缶チューハイ）として発売された「サッポロサワー氷彩１９８４」は、わずか2カ月で約1,000万本を販売。“家庭の新定番”として急成長を遂げました。その背景には、発売前調査から見えてきた「生活者の定番を求める声」に応える戦略、既存ファンを起点に自然な拡散を生んだSNSでのファンベースマーケティング、そして“食中酒”という軸で設計された売り場・販促・コミュニケーションの一体的な体験設計がありました。本セッションでは、認知から購買へと“欲しい”を確かな行動につなげた仕掛けの数々を、担当者であるサッポロビールの森田氏にご紹介いただきます。「欲しい」で終わらせない。購買という行動に結びつける体験設計のリアルをひもときます。

サッポロビール株式会社ビール＆ＲＴＤ事業部
サッポロサワー氷彩１９８４ブランドマネージャー
森田隆文氏

サッポロビール入社後10年間家庭用営業を経験し、2021年に商品のブランディングや広告戦略の立案等を行うマーケティング本部に異動。ワイン＆スピリッツ事業部で国産スピリッツ商品を担当した後、2024年からはビール&RTD事業部で、ニッポンのシン・レモンサワーを担当。2025年、氷彩ブランドのブランドマネージャーとなる。

第2部

ブランド接点を売り場に繋ぐ、「買えるお店マップ」で実現するシームレスな購買体験

「様々な接点から、生活者の" 欲しい "を引き出しても、思うように売り場での購買に繋がらない。」
このような課題を感じているマーケティング担当者の方は多いのではないでしょうか。生活者の購買意欲が高まった瞬間を逃さず、売り場へ誘導するためには。本セッションでは、消費財メーカーを取り巻く市場環境や買えるお店マップの分析データを紐解きながら、ブランド接点から売り場までの実態を明らかにします。

株式会社ONE COMPATH
執行役員CSO／マーケティング本部本部長
森谷尚平氏

2008年、凸版印刷株式会社（現：TOPPAN株式会社）入社。店頭メディア・販促メディア・コミュニケーションアプリ・データマーケティング等の新規事業開発に従事。2019年ONE COMPATHに参画し、GM（ゼネラルマネージャー）として「Shufoo!」「Mapion Biz」「LocalONE」事業の統括とマーケティング責任者を務める。2024年4月より執行役員CSOに就任。

株式会社ONE COMPATH
細島陽太氏

IT業界において営業やカスタマーサクセス業務のほか、カスタマーサクセス組織立ち上げにも従事。ONE COMPATHでは、Mapionbiz「買えるお店マップ」のカスタマーサクセスを担当。主にメーカー企業を中心に、流通・販促課題の解決やサービス活用の促進支援を行っている。クライアントの課題に寄り添い、データを活用した提案を通じて、業務効率や売上向上を支援している。